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車庫証明の配置図・所在図の作成方法!グーグルマップを使用する際の注意点とと合わせて解説
車庫証明について、このような悩みや疑問はありませんか?
「配置図・所在図はなぜ必要なの?」
「どのように手に入れることができる?」
「書き方を知りたい」
本記事では、車庫証明の配置図・所在図が必要な理由や入手方法、書き方について詳しく解説します。

車庫証明の配置図・所在図とは?
配置図・所在図とは、自宅と駐車場の位置関係や収容状態、出入り口の状態など、駐車場に関する情報をまとめた書類です。
配置図とは?
配置図とは、駐車場の車の収容状態や出入り口の状態を説明する図です。
以下の情報の記載が最低限求められます。
①駐⾞スペースの長さ、横幅の寸法
②駐⾞場出⼊り⼝の寸法
③隣接する道路の幅員
これらの情報を記載することで、車庫証明の要件のひとつである「自動車が通行できる道路から、支障なく出入させ、かつ、自動車の全体を収容できること。」を満たしているかどうかを確認することができます。
所在図とは?
所在図とは、居住地と駐車場の位置関係を説明する図です。
居住地と駐車場の位置関係を記載することで、車庫証明の要件のひとつである「使用の本拠の位置から2キロメートルを超えないこと。」を満たしているかを確認することができます。
配置図・所在図が必要な理由
配置図・所在図は、車庫証明の要件を満たしていることを証明するために必要な書類です。
車庫証明の要件は以下の通りで、配置図・所在図は②・③の要件を証明する書類となります。
①駐車場、車庫、空き地等道路以外の場所であること。
②使用の本拠の位置から2キロメートルを超えないこと。
③自動車が通行できる道路から、支障なく出入させ、かつ、自動車の全体を収容できること。
④保管場所として使用できる権原を有していること。
(引用:警視庁「保管場所(車庫)の要件と使用権原書面」)
配置図・所在図を⼊手する方法
配置図・所在図を⼊手する方法は以下のとおりです。
- 警察署のWebサイトからダウンロード
- 各都道府県の警察署窓⼝で受取
どちらの方法も費用は無料ですので、入手しやすい方法を選びましょう。
それでは、それぞれの方法について、詳しく解説します。
1.警察署のWebサイトからダウンロード
配置図・所在図は警視庁や都道府県の警察署、自治体のWebサイトなどからダウンロードすることができます。
Webサイトからダウンロードした場合は、A4サイズの用紙にプリントする必要があります。
また、配置図・所在図をダウンロードできる警視庁などのWebサイトでは記入例も記載されていますので、参考にしながら記入することが可能です。
2.各都道府県の警察署窓⼝で受取
配置図・所在図は、各都道府県の警察署窓口でも入手することができます。
警察署窓口で受け取った書類は1枚綴りになっているため、そのまま記入することができます。
所在図の書き方
所在図は、居住地から駐車場を直線で結んで距離を記載することで、居住地から2km以内に駐車場があることを証明できるように書きます。
距離は正確に測る必要がありますが、紙の地図などで距離を測るのは大変ですので、航空写真で確認できるグーグルマップの活用がおすすめです。
グーグルマップで距離を測る場合は、自宅の位置に赤ピンを立ててから「距離を測定」を選択し、駐車場の位置に「地点を追加」を選択することで距離を測定できます。
所在地を書くときは目標などを手書きで書く必要がありますが、市販の地図をコピーしてから居住地と駐車場を直線で結ぶことで手書きする必要がなくなります。

配置図の書き方(平⾯駐⾞場の場合)
平面駐車場の配置図では、駐車に十分なスペースが確保されていること・スムーズに出入りできることがわかるように以下の情報を記入します。
- 駐車場の出入口寸法
- 駐車スペースの長さ、横幅の寸法
- 隣接する道路の幅員
要件を満たしている場合、寸法などはミリ単位で正確に測る必要はありませんが、わかりやすく記入することが大切です。
配置図の書き方(⽴体駐⾞場の場合)
立体駐車場の配置図では、以下の情報を記入します。
- 駐車場の出入口寸法
- 駐車スペースの長さ、横幅の寸法
- 隣接する道路の幅員
- 駐車スペースの所在階
- 2階以上であれば、所在階へ上がる場所と下階へ下りる場所
- 高さ、長さ、重量、幅などの制限事項
立体駐車場の場合、立体駐車場の利用条件を満たしているかなどを記入する必要があります。
マンション等の駐⾞場の場合
マンションやアパートなどの集合住宅でも配置図の提出は必要です。
管理会社や大家がすでに配置図を持っている場合がありますので、まずは配置図があるかを確認しましょう。
管理会社や大家が持っていない場合は一から配置図を作成し、持っている場合は寸法や幅員など必要な情報が記入されていることを確認してから警察署に提出します。
配置図・所在図を書くときの注意点
1.配置図は省略できない
条件によっては所在図の提出は省略することができますが、配置図はどんな場合でも提出する必要があります。
所在図の提出が省略できる条件は以下の通りです。
①「自動車の使用の本拠の位置」と「自動車の保管場所の位置」が旧自動車の申請時から変更がない
②申請書に旧自動車の保管場所標章番号を記載してあること
③申請時点で旧自動車を保有していること(軽自動車の場合は届出日の前15日以内に保有している場合でも省略可)
④「自動車の使用の本拠の位置」と「自動車の保管場所の位置」が同じ場所である
このような条件で所在図の提出は省略できますので、新車に乗り換えするときや自宅の敷地内を駐車場にする場合などに所在図を提出する必要はありません。
一方で、どんなケースでも配置図の提出は必須ですので、必ず作成しましょう。
2.説明の補足が必要
余裕のある駐車スペースがあれば補足する必要はありませんが、駐車できるギリギリのスペースを駐車場として利用する場合、問題なく駐車できることを証明するための補足説明が必要になります。
たとえば、車を駐車することはできるが幅が狭くてサイドドアが開けられない場合、バッグドアから出られることを補足する必要があります。
このように、補足がないと駐車場の要件を満たしていないと判断できる場合には補足が必要です。
駐車場の地番とは?車庫証明で重要な「地番」と「住居表示」の違い
車庫証明を取得する際に必要な書類の一つである「保管場所使用承諾証明書」には、駐車場の所在地を記入する欄があります。この際、所在地の表記には「地番」と「住居表示」の2種類が存在しますが、この違いを正しく理解しておくことが非常に重要です。
まず「地番」とは、土地登記簿に記載される住所で、法務局が定めたものです。土地1区画ごとに番号が付けられており、建物の有無に関係なく存在します。一方の「住居表示」とは、市区町村が「住居表示に関する法律」に基づいて定めた住所で、建物のある場所にのみ割り当てられます。つまり、建物が存在する場所では「住居表示」が用いられ、建物がない場所では「地番」のままというわけです。
たとえば、マンションの駐車場のように建物と一体化している場合には住居表示があるため、比較的記入が簡単ですが、空き地や建物のない賃貸駐車場の場合は「地番」のみの指定となります。なお、地番はGoogleマップなどの地図サービスでは正確に表示されないことがあるため、所在地の確認には登記簿や法務局発行の資料を活用するのが確実です。
「地番」と「住居表示」は似て非なるものであり、車庫証明の正確な記載のためには、その違いをしっかりと把握しておく必要があります。
まとめ
本記事では、車庫証明の配置図・所在図が必要な理由や入手方法、書き方について詳しく解説しました。
車庫証明の配置図・所在図は要件が決められているため、しっかりと要件を満たした状態で提出することが大切です。
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